2・3歳児クラスのレッスンの心は「知育あそび」です。「知育」とは幼児の知的発達を促し、知能を高めるための教育のことです。
ECCジュニアでは、幼児期における英語教育は、まずしっかりした知能を育むことが最優先と考えます。
子供たちがうれしくって楽しくってたまらない知育あそびを、ECCならではのオリジナル教材を使って、英語で行います。
2歳児クラスのレッスンは「保護者同伴」で行います。知育作業時に、お子さまの作業を見守り、必要に応じて手助けをしていただくためです。
これはヴィゴツキーという心理学者が打ち出した『最近接発達領域』(zone of proximal development)という理論に基づいています。
子供には、自分の力だけでは達成できないけれども大人の助けをかりれば達成できる活動領域があり、これを『最近接発達領域』と呼んでいます。
子供たちの知能をぐんぐん伸ばすためには、常にこの活動領域での学習に取り組ませ、必要な時に大人が少し手助けすることが大切なのです。
この大人が行うべき手助けをどのような形で行うか示したものを「足場作り」(scaffolding)と言います。レッスンに際しては、この「足場作り」のポイントを保護者さまにきちんとお伝えして進めていきます。